今年は関東大震災から100年目に当たり、また今後30年以内に70％の確率で首都直下地震が発生すると言われております。

大きな災害が発生した際には、早期の公助を期待することは難しく、如何に日頃からの自助と、近隣での共助を実施していくかが、被害を最小限に食い止める方策ではないかと言われます。

そうしたことから、今回防災知識や技術の向上のためバス研修会を開催いたしました。9月26日、場所は立川防災館で参加者は27名でした。

受講項目は、地震体験、応急救護体験(AED)、救出救助体験、VR防災体験の4項目でした。講師のお話により、地震発生後にはどの様な行動をとらなければいけないか、AEDは何のために何故早急に実施しないといけないかなど、詳細に指導いただきました。

午前中の短い時間でしたが大変有意義な研修会でした。